第66回税理士試験から1か月近く経つのですが、忘れないうちに振り返ってみたいと思います。
試験会場まで
財務諸表論の試験は1日目の2時間目(12時半から)です。
今年の試験会場は茨木市にある立命館大学のキャンパスでした。
去年は大阪大学、一昨年はインテックス大阪でしたので、
最寄りの阪急南茨木駅までは家から30分くらいで着きますが、
持ち物は、必須の「筆記用具、電卓、受験票など」
「ゲン担ぎのキットカット、脳への栄養補給のバナナ、
冷たさを長持ちさせるために、
そして受験票固定用のセロテープも持って行きます。(
カバンは結構重たくなりますが、
どうせ会場に着いても多くのことをやっている時間はありませんし
試験開始まで
南茨木駅から立命館大学までは歩いて10分〜
(この時期の10分はかなり暑い)
私立の大学だけあって、キャンパス内はとてもキレイでした。
試験会場である校舎の中に入ってもまだ早過ぎたせいか人はまばら
外は暑いのでとりあえず校舎の中の1階ロビーで理論の勉強をする
勉強すると言っても、もう最後の悪あがきです。
ただただ理論チェックノートを読み流して、
そうこうしてる内に、
後片付けがありすぐに教室に入ることはできませんので、
ようやく教室に入れるようになったので、
ここで気付いたのですが、
2階というのは覚えていましたが、
掲示板も当然用意してあると思ったからです。
今さらながら、
もう6回も受験しているのにこんなこともあるのです。
また1階に降りるのは面倒なので、
たまたま最初に見た教室に自分の受験番号が書いてありました。
教室にて
教室は150人くらいが受験できる教室でしたが、
自分の席を探してみると、
なんと一番前の席!
これはラッキー!
足が伸ばし放題です。
「でも、
「ジロジロ見られたら集中力が散るがな…」
などと考えながら着席しました。
座ってみると机の奥行の長さは十分広くて安心しました。
去年の阪大の試験会場は古いタイプの講義机(
そしてまずは、受験票の準備です。
持ってきたセロテープで机の端っこに貼り付けます。
この時、片側だけセロテープを貼り付けることで、
通常はこの状態↑だが、試験中は邪魔なので
机の上から排除↓
これが果たして机の上に受験票を置いている状態なのかは怪しいの
そして、試験開始も近づきつつあるので、
緊張のせいで味わって食べるなどできません。
とにかく脳に栄養を行かせるために、無心に食べるのです。
食べ終われば、あとは試験官が来るまで再び理論再開です…。
続けて書きたいところですが、長くなりましたので、続きは次回「