外出先で急にかかってきた電話。
すぐに出たはいいけども、とっさにメモが必要な時や、スマホのスケジュール帳を確認したい時って焦りますよね。
通話をハンズフリー(スピーカー)に切り替えれば、スマホでメモやスケジュールを確認することができますが、外でのハンズフリー通話は会話内容が周囲に駄々洩れとなってしまいます。
そんな時に便利なのがワイヤレスイヤホン!
しかもスマホに付けて持ち運べば邪魔になりません。
今回は、その便利な使い方をご紹介。
なぜワイヤレスイヤホン?
iPhoneの人は、純正のコード付きイヤホンを使っている人が多いかと思います。
これ↓
これでもハンズフリー通話はできるし、通話品質も良いので問題ないのではと思うかもしれませんが、携帯性が最悪なのです。
コードが長いためそのままカバンに入れておくと絡まってしまいますし、かと言って短く巻き付けて収納しておくと、いざ使う時に伸ばすのに手間取ってしまいます。
また、いちいちスマホとは別に持ち歩かなければならないというのも面倒くさいです。
そして一番の悩みは、急にかかってきた電話に出る時に、カバンから出して装着するのに時間がかかってしまうということ。
イヤホンを準備している間に電話が切れてしまう危険性が高いのです。
かと言って、常にイヤホンをスマホに装着しておくのは、邪魔以外の何ものでもありません。
こんな理由からコードの無いワイヤレスイヤホンをおススメするのですが、ワイヤレスイヤホンにもデメリットがあります。
ワイヤレスイヤホンを常に耳に装着しておくのは嫌!
最近、街中でも耳にワイヤレスイヤホンを付けて歩いている人をよく目にします。
かかってきた電話にすぐに出れるので便利そうだなあと思いながらも、いざ真似するのは何だか気が引けてしまいます。
その理由は3つ。
- 落として無くしそう(壊しそう)
しっかりフィットしているイヤホンなら大丈夫だと思いますが、耳栓のような小さなイヤホンは耳からぽろっと落ちてしまわないか心配になります。
特に、電車に乗る時や道路を渡っている時とかに落とすと致命的な気がします。
- 耳の異物感が気持ち悪い
慣れてる人にとっては何でもないのかもしれませんが、常に耳にイヤホンを付けておくのって何だか落ち着かないです。
いつの間にか耳から落ちていないかが気になってしまいますし、急に電話がかかってきたら耳元で音が鳴ってビックリするでしょうし。
- 見た目が誤解をまねきそう
ワイヤレスイヤホンの見た目って補聴器とちょっと似てますよね。
最近でこそ、ワイヤレスイヤホンを付けて街中を歩いている人は増えてきているようですが、まだまだ知らない人も多いはず。
初対面の人に耳が悪いと勘違いされてしまう恐れがあります。
わたしのように、ワイヤレスイヤホンを耳に付けっぱなしは嫌だという人も多いと思います。
そんな人のためにおススメの方法がこれ。
スマホに付けて持ち運ぶ!
ワイヤレスイヤホンのメリットである”コンパクトさ”を生かして、スマホと一体にして持ち運ぶと便利。
こんな感じでスマホケースに付けてしまうのです。
閉じてもコンパクトなので、スマホごとポケットに入れられます。
そして、ここで重要なのがスマホとイヤホンを繋ぐための部品。
これには”伸びるキーチェーン”を使いましょう。
こんなのです。
できるだけ、細くて小さいのにしましょう。
そして、長さもほどほどに伸びるものがいいです。
ダイソーならいい感じのが100円で買えます。
ワイヤレスイヤホンに装着。
絶対に外れないようにしっかりと付けましょう。
この伸びるキーチェーンを使うことの最大のメリットは、すぐに電話に出れるということです。
急に電話がかかってきた時、とっさにイヤホンを外すのは案外手間取ってしまうものです。
このキーチェーンなら、びよーーんと伸ばしてそのまま電話に出ればOK。
チェーンは、伸ばした時にちょうど通話できるくらいの長さのモノを選びましょう。
イヤホンは耳に装着するのではなく、電話の子機のように耳に当てたままで通話をすることになるので片手がふさがってしまいますが、あくまでも目的はスマホを操作しながら通話をすること。
片手でイヤホンを持って、片手でスマホ操作ができれば問題はありません。
おススメのイヤホンはこれ!
ワイヤレスイヤホンは、コンパクトで持ち運びしやすくて、音質が良いものなら何でもいいと思います。
わたしが使っているのをご紹介しておくと、これです。
BUFFALO 片耳ヘッドセット ブルー BSHSBE200BL [BSHSBE200BL]
1,300円という驚きの安さで買えるコスパの良い商品です。
しかも安心の国内メーカー、バッファロー製。
Bluetooth 4.1対応なので通話品質も問題ありません。
耳にかける部品は持ち運びに邪魔になるので外してしまいましょう。
iPhone純正のワイヤレスイヤホン、”AirPods”は大人気のようで街中でもよく耳に装着している人を見かけますが、お値段はなんと2万円!
イヤホンなんて一番無くしやすいモノなので、あまりに高価だと怖いですね。
終わりに
きっと、多くの人が「スマホのイヤホンどうすればいいか問題」を抱えていると思います。
それぞれの人がイヤホンに求めるものは違うので絶対的な方法は無いかもしれませんが、今回紹介した方法は、そんな問題を解決する1つの手段になるかもしれません。
是非、1度試してみてはいかがでしょうか。