このブログ「税理士まつやまの知ってる人だけ得するブログ」は基本、週1の頻度で記事を書くようにしています。
ところが、今年に入ってから確定申告やら何やらで忙しく、1月~3月の間は記事を全く更新せずに放置という状態が続いていました。
今回はブログをしばらく書かなかった場合の弊害についての話です。
これを知っておけばブログの継続に役立つかも!
ブログのPV数が減る!
当然のことですが、毎週記事を書いている時よりもPV(ページビュー)数は減ります。
ブログを週1で書いていた去年の10月~12月の3カ月間のPV数は42,000で、
ブログを全く書いていなかった今年の1月~3月のPV数は36,000と、
なんと6,000PVも減ってしまいました!
PV数がもっと多いプロブロガーの人たちは、少々記事を書かなくてもPV数に大きな影響は無いのかもしれません。
しかし、PV数の少ないわたしのような弱小ブロガーにとっては書き続けることがPV数を維持するためには必須のようです。
ここで言いたいのは、PV数は決して自己満足のための数字では無いということ。
ブログのPV数が減るとそれに連動して他の弊害も出てくるのです。
事務所HPの検索順位が下がる!
うちの税理士事務所のHPは、このブログ経由で見てもらっていることが多いです。
なので、ブログ経由のアクセスが減るとSEOに少なからず影響があると思われます。
事務所HPは特にこれと言ったSEO対策はしていませんが、このブログとリンクさせていることで検索上位にすることができています。
例えば、「伊丹市 税理士」「伊丹市 税理士事務所」などで検索すると上位に表示されます。
ブログを3か月更新しなかった今回の場合には、やはり事務所の検索順位を少し下げてしまう結果になりました。
そこまで大きな影響は無かったのですが、メインのHPのSEO対策も考えてブログを書いている場合にはこういった弊害にも注意しておきたいところです。
アドセンス収入が減る!
PV数が減れば当然のことながら、アドセンスの収入も減ります。
アドセンス収入はPV数ともろに直結しているので、この3か月の収入は月3千円を切るくらいにまで落ち込みました。
まあ、こっちの収入にはあまり期待していないので構わないのですが、アフィリエイトで本格的に稼いでいる人にとってはここが減るのは痛いですね。
それでも、忙しくて記事を書けないなら…
記事を書き続けないと色々を弊害があることはわかっているのですが、やはり、本業が忙しいとブログの更新はおろそかになってしまいます。
そんな時に、手助けになってくれるのがこれ。
過去の人気記事たち!
特定ワードでGoogle検索上位になっている人気記事があれば、それがPV数の維持に一役買ってくれます。
このブログで言うと、以下の記事たち。
2年くらい前に書いた古い記事でも、内容が良ければ見続けてもらえます。
そういった人気記事を書くように日頃から心掛けておけば、いざ忙しくて書けなくなったとしてもしばらくは耐えることができるでしょう。
でも口で言うのは簡単ですが、この「内容の良い、人気の出そうな記事を書く」というのが一番難しいのです。
何となく書いた記事がなぜか人気になったり、時間をかけて書いた記事が全然読まれなかったりと、思ったようにはいかないものです。
なので、やはり下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるで毎週継続的に記事数を増やしていくしかないのでしょう。
なんにせよ、ブログの継続は大事ということです。
終わりに
「ブログを書かなければならない」という強迫観念で記事を書いても、どうやら良い内容の記事は生まれてきません。
「この記事を色んな人に読んでもらって役立てたい」という気持ちが人気記事につながっているように思います。
ちなみに、この記事は前者で書いたので良い記事ではありませんが悪しからず 笑