読売テレビの”めばえ”に出演できた話 -応募の時に何を書いたら当選するのだろうか?

めばえ ten

先日の次男の出産では大きなサプライズがありました。

なんと、読売テレビの”めばえ”に出演できたのです。
(関西では有名な、ニュース番組の1コーナー)

今回はその時の体験談です。

スポンサーリンク

”めばえ”とは

めばえ

読売テレビの夕方のニュース番組”ten”の名物コーナー。

番組の最後の1分ほどの短いコーナーなのですが、その日に誕生した生まれたての赤ちゃんとその家族の様子を流してほっこりさせてくれる関西の主婦に大人気のコーナーなのです。

このコーナーのすごい所は、その日に生まれた赤ちゃんしか出演できないということ。

なので、撮影・編集時間の都合上、午前中に生まれた赤ちゃんしか採用されません。

今回、次男は朝の9時頃に誕生しました。
(前回の長男は夜の誕生のため応募できず!)

そして生まれてすぐに、わたしが分娩室でめばえに応募したのです。
(嫁がぐったりしてるのを横目に…)

ダメもとでの応募だったのですが、まさかの当選でした。

撮影はお昼から

11時頃に番組のスタッフさんから撮影に行きたい旨の電話がかかってきました。

13時頃に来るとのこと。

すでに、番組側で病院の許可を取っていたようです。

時間になると、インタビュアー、カメラマン、音声さんの3人の番組スタッフが来てくれました。

そして、1分間の放送のために2時間近くかけて念入りに撮影とインタビューをしてくれたのです。

めばえ ten

テレビ制作の大変さと本気度が伝わってきました。

病院の規則上、まだ1歳の長男は次男との直接の面会は叶わず、窓越しでの対面を撮影するという形になりましたが、家族そろって出演することができたので良かったです。

病院の方々にも色々と協力して頂き助かりました。

撮影のために、特別に分娩室を使わせてもらえましたし、大感謝です。m(_ _)m

ちなみに、市立伊丹病院では”めばえ”の撮影は初めてだったそうです。
(看護師の方たちも盛り上がっていました笑)

採用の決め手は何だったのか?

”めばえ”の応募は1日に大体10人くらいだそうです。

その中で採用されるには、何が決め手となるのでしょうか?

”めばえ”の応募の際には、以下のようなことを記載します。

  • 【氏名】
  • 【年齢】
  • 【電話番号】
  • 【生まれたお子様のいるところ※病院名、自宅など】
  • 【生まれたお子様とのご関係】
  • 【何人目のお子様ですか?】
  • 【ひとこと】

やはり、どう考えても「ひとこと」が採用の大きなポイントでしょう。

今回の応募では何を記載したかというと。

  • 出産時刻
  • 長男の出産の時は夜だったので応募できなかったということ
  • 子供は5人欲しいので今後も応募を続けたいということ

を簡潔に記載しました。

そしてどうやら、3つ目が良かったようです。

実際に、スタッフの方もそこに興味を持ったと話してくれました。

ド派手なエピソードや出産のハプニングなどではなく、こんな些細なひとことでも採用されるというのは何だかありがたいですね。

次の子の時にも是非とも応募したいものです。

お礼にプレゼントも!

出演させてもらえただけでもありがたいのに、さらにプレゼントまでくれるのです。

こんなのもらいました。

めばえ ten

スタジオアリスの撮影券。

ミキハウスの肌着(高級品!)。

ぬいぐるみやらタオルやらボールペンやらその他もろもろ。

盛りだくさんです。

特にアリスの撮影券は嬉しい!

お宮参りの時にありがたく使わせてもらいます。

何よりもの出産の記念に!

テレビに映るなんて、そうそうできる経験ではありません。

しかも、1分間自分たちが映りっぱなしだなんて人生で最初で最後かも。

放送された番組はもちろん録画しました。

しかも、映像は”ten”のホームページ上で過去分としてずっと見ることができるようです。

本当に一生の記念ですね。

めばえ ten

終わりに

”めばえ”は今まで2,800人以上の赤ちゃんを放送してきたそうです。
(うちは2,810人目)

これだけたくさんの赤ちゃんが出演していると思えばなんだかハードルも高くはなくなります。

関西在住の方は、生まれてきた赤ちゃんへの最初のプレゼントだと思って、”めばえ”に応募してみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク