丁度1年前くらいに始めた平日5時起きですが、なんやかんやで継続できています。
今回は、1年間続けてみての変化や思ったことを書いてみました。
”慣れ”の力は強い
5時起きを始めて最初の頃は起きるのが辛かったですが、最近は意外と自然に起きられるようになっています。
これはやはり、”慣れ”のおかげだと思います。
目覚まし時計を使わなくても5時前になると自然に目が覚め、二度寝したいという気持ちも弱くなってきました。
また、日中に眠くなることもほとんどありません。
さらにさらに、早起きのための最大の敵である”冬の寒さ”も特に問題に感じなくなりました。
やはり、”慣れ”が大切なのだと思います。
夜寝るのが早くなった
夜は必ず10時前には眠るようになりました。
子供の寝かしつけのタイミングがそれくらいの時間なので、いつも子供と一緒に眠ってしまっています。
睡眠時間を7時間は確保すべきだと言われています。
短過ぎても、長過ぎても早死にのリスクは高まるそうです。
早起きを続けるにあたって早寝は必須でしょう。
朝やることが定まってきた
5時に起きて、起き抜けの頭で何をやれるかというとあまり難しいことはできません。
日中にやるのがもったいない雑務の時間に充てるようにしています。
事務用品の発注、郵便書類の仕分け、もらった名刺の登録、請求書の発行、経費の振込などなど。
日々、必ず雑務は発生しています。
それを朝のうちに片づけられれば、日中の生産性を上げることができるはずです。
休日も自然と早起きに
365日毎日5時起きは大変なので、”平日のみ”5時起きでやってきましたが、休日も自然と早く目が覚めるようになりました。
5時とはいかないですが、7時過ぎくらいには起きるようになっています。
以前は、休日は9時~10時くらいまで普通に寝ていましたが、これも体が早起きに慣れてきている効果だと思います。
休日に早く起きると、休みの日を有効に使えます。
寝貯めして1日を潰してしまうことがなくなったのも、5時起きのメリットだと言えますね。
デメリットも
早起きして朝の時間を有効に使える一方で、夜は早く寝てしまうので夜の時間を使えなくなってしまいました。
以前なら、夜はマンガを読んだり、テレビを見たり、デザートを食べたり、好きなことをする時間に使っていたのですが、早寝するとそこが削られてしまいます。
かと言って、朝早く起きてマンガを読んだり、テレビを見たりするのは、朝の時間の使い方としてはもったいないです。
代替案としては、休日の前日に少し夜更かしすることで、この好きなことをする時間の確保に努めています。
我慢が多いと5時起きの継続も嫌になってしまいますので、そこら辺は注意が必要ですね。
グダグダになる時も…
1年も継続していると、「毎日必ず続ける!」という意志は弱くなっていきます。
わたしの場合もそうで、前日に夜更かししてしまったり、運動して疲れた時などは「今日は5時起きやめておこう」となってしまうことが間々あります。
しかし、失敗する日も含めての継続なので、たまの寝坊も問題なしと考えています。
問題なのは、完全に5時起きをやめてしまうことです。
折角の良い習慣を身に付けたので、たまの失敗があっても辞めずに継続することが大事だと思います。
終わりに
早起きが大の苦手だったわたしが、1年以上も5時起きを継続できているのは驚きです。
苦手なことを続けるためには、いかにうまく体に”慣れ”させるかが大切だということが良くわかりました。
慣れてしまえばあとは続けるだけなので、重要なのは”慣れ”るまでの仕組み作りや工夫です。
過去記事にわたしが試した工夫が載っていますので5時起きに挑戦したい方はご参考に。
失敗例もあります。