前回5時起きをするための秘策を2つ紹介しましたが、今回はその続きです。
前回の宣言通りまだ平日5時起きは継続できています。
それほど苦に感じなくなってきたので、この感じなら今後もずっと続けることができそうです。
前回記事をまだ読んでいない方はまずそちらからどうぞ。
継続するための秘策3
3つ目の秘策は、「起きてからの行動をルーティン化する」です。
起きた後の行動って、歯を磨いたり、顔を洗ったり、トイレに行ったり、大体は決まっていると思います。
しかし、それらの行動に明確な決まりは作っていないはずです。
このルーティン化するとは、その一つ一つの動作に細かく順番を決めて、毎日その順番通りに正確に行うということです。
やることがあらかじめ決まっており、さらにその順番も細かく決まっているなら、毎朝それに従って行動するだけでよく、また同じことの繰り返しなので習慣化できるまでのスピードもだいぶ速くなります。
そしてルーティン化の最大のメリットは、このルーティンが一度身についてしまえば、これと違った行動を取ることが気持ち悪くなってくるということです。
そうなればしめたもの、5時起きして一連のルーティンを取らなければ気持ち悪いので、自然と起きれるようになりますし、起きることが苦に感じなくなります。
それどころか、起きないこと(そのルーティンをしないこと)に苦を感じるようになって起きざるを得なくなるのです。(わたしはまだそんな境地には至っていないのですが…)
布団から出た後すっきりと目が覚めるまでのルーティンとしてわたしがしている動作は次のような感じです。
- 体を起こす
- 寝室から台所を通ってリビングへ行く
(歩く道筋を決めています) - 充電していたスマホを手に取りトイレへ
- トイレで5分ほどヤフーニュースを見ながら目を覚まし
(下品ですいません) - そのまま洗面所に行き歯を磨く
(起きてすぐの歯磨きは健康にもいいです) - 歯を磨きながら、フェイスブックのグループページに「起きた!」報告を投稿
(この時点で5時15分くらい) - 書斎へ行き
- ラジオ(FM802)をつけて
(最近偶然にも「起きたら802キャンペーン!」が始まったので参加しています) - パソコンをつけて
- コップに麦茶を入れて
- 一口飲んで
- 立ったまま朝の作業をスタート
見てわかるように動作一つ一つをかなり細かめに分類しています。
できるだけ細かく一つ一つの動作を決めることで、よりしっかりとルーティンを定着させることができるのです。
5時起きのメリット・デメリット
今のところ1か月ほど5時起きを続けることができていますが、続けたおかげでわかったメリット・デメリットがあります。
まずメリットですが、使える時間が増えるということ以外にも、次のようなメリットがあります。
- 朝ごはんをしっかり食べられるようになった
…今まで朝は牛乳をかけたシリアル(フルグラ)しか食べられなかったのですが、納豆や卵かけご飯などのご飯モノも喉を通るようになりました。朝食までに2時間ほど時間があるのでお腹がすくのです。 - 夜は早寝できる
…次の日が早いので自然と早く寝るようになりますし、早く眠くもなります。この早く寝るということはゴールデンタイム(夜10時~朝2時)に睡眠をとることができるのでお肌に良いらしい(無関係という説もあり)です。 - 日中も仕事中には眠くならない
…日中も眠くなることはありません(後述の”ある場合”を除いて)し、仕事に影響があるということも今のところありません。むしろ、快適に日中を過ごせています。(一方、夜はすぐ眠くなります)
いいこと尽くしのメリットではないでしょうか。
しかし、デメリットも少し感じています。
- セミナーや研修会で眠くなる
…これが上述した”ある場合”です。座りながら話を聞いているというだけのセミナーでは、ものすごい睡魔に襲われますし、必ず負けます(^-^;)。これをどうしようかというのが今後の課題です。 - 謎の病気症状
…これは早起きの影響かどうかはわからないのですが、先日急に鼻水とくしゃみが止まらないという謎の症状に2日間苦しみました。ここ2~3年は病気は無かったので、突然の5時起きに体がビックリしたのかもしれません。しかし症状は一時的ですぐ治ったのでデメリットというほどのものでもありません。
終わりに
早起きが大の苦手というわたしでも、これらの秘策を使って何とか継続することに成功しました。
1か月続いたので、後はこのままずっと続けられると思います。
が、念のため、また1年後に「5時起きを1年続けた結果どうなったか」を記事にすることをここに宣言しておきます。
これできっと1年後も続けていられるはずでしょう笑