以前挫折した”5時起きの習慣化”に再チャレンジ! やり方を変えたらようやく定着した話

早起き継続

皆さん早起きって得意ですか?

わたしは大の苦手です。

しかし、二度寝大好きのそんなわたしでも、平日毎朝5時起きを継続することができるようになったのです。(3週間継続中!)

今回は、以前挫折した5時起きの習慣化に、方法を変えて再チャレンジした結果、見事成功した話です。

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前回の挫折

半年くらい前に1度、5時起きの習慣化に挑戦してみたのですが、その時の結果はひどいものでした。

平日5時起きという目標を定めてスタートしたのですが、最初の週から既に3回失敗してしまい、その後は週に1~2回しか起きれなかったりといったことが続き、結局1か月ほどで完全に5時起きをやめてしまいました。

お恥ずかしいですが、これが挑戦中のブログ記事です。

この時にも5時起きするために色々と工夫はしていたのですが、あまり効果は無かったようです。

今考えると、継続できなかった原因は次のようなことだと思います。

  1. 起きた後に目を覚ますための工夫はしているが、いざ起きる(布団から体を起こす)時の精神面の工夫が足りなかった
     …早起きで1番難しいのは、布団から体を起こす時です。この時に2度寝への欲求に打ち克つための工夫が足りなかったのです。
  2. 起きた後にやることが不明確だった
     …とりあえず起きるということだけに気がいってしまって、やることは起きた後に決めるようにしてしまっていました。
  3. あまり忙しくなかった
     …日中の忙しさを朝の時間の有効活用で解消しようという意欲が無かったです。

継続するための秘策1

以上の敗因を踏まえて、今回は新たな3つの秘策を使って5時起きにチャレンジしてみました。

その秘策とは、まず1つは

5時起きを継続することを宣言して、毎朝起きた時に報告する」ということです。

責任感の強い人や負けず嫌いな人、プライドの高い人にはこの方法はとても効果的です。

まず宣言することで、他の人が自分の挑戦を知り、それが継続できているのかをその人たちに聞かれるかもしれないという状況を作ります。

他の人の目があるので、失敗したり途中でやめてしまったりするのは嫌だと思うでしょうし、1度言ってしまったからには後には引けないという気持ちも出てくるでしょう。

そして、さらに自分を逃げられなくするために毎朝報告するという義務を作ってしまえば、より緊張感も出て効果的になります。

早起き報告

責任感が強いとその義務を果たさなければという思いから、毎朝その時間になると自然と起きようという気持ちになるはずです。

そして、早起きで1番の難関である”布団から体を起こす”ということについても、この責任感を強く感じることで2度寝への欲求に打ち克つことができるのです。

皆さんは平日毎朝、会社に行くために決まった時間に起きていますよね?

それって会社に行かなければならない責任感から起きれているのではないでしょうか。
(だから休日には時間を気にせずゆっくり寝てますよね。)

それと同じような状態に持って行ければ、5時起きへの抵抗感も薄くなるはずです。

また、”宣言して報告する”相手というのも重要となってきます。

おススメは、”お互いに向上心を持って高めあっていけるような関係にある頻繁に顔を合わす仲間”です。

逆に言えば、家族だと、義務を果たすと考える場合に甘えが出てしまいますし、

普段会わないような知り合いだと、自分の挑戦を見られているというのを感じにくくなるのでふさわしくはないでしょう。

わたしの場合は、地元の同年代の人達で作ったグループをその相手としています。

そして、毎朝の報告はフェイスブックのグループページへの投稿で行うようにしています。

このおかげで3週間のうち失敗したのは1回のみです。(その失敗も少しの寝坊だったのでほとんど成功も同然!)

継続するための秘策2

2つ目は、「目覚まし時計を使わない」です。

時計は使わない

これは以前にもやっていたのですが、さらにパワーアップさせました。

前回は目が覚めた時間に起きるという感じのやり方だったのですが、今回は、必ず5時に起きるという強い意志をもって目覚まし時計を使わないという方法です。

目覚ましを使わないで寝ると、「思った時間に起きれないのではないか?」という一種の不安を持って眠りにつくことになります。

でも、5時起きを義務化しているので起きなければならないという責任感も感じているはずです。(寝る前に必ず5時に起きなければならないと意識してください)

この結果、不思議なことに丁度5時頃になぜか目が覚めるようになるのです。

騙されたと思って一度やってみてください。

起きなければいけないという責任感を強く感じていれば、必ず起きられるはずです。

もし起きれないというなら、それは単純に睡眠時間が足りていないということです。

5時に起きるためには10時~11時には寝て、6~7時間の睡眠時間を確保する必要があります。

わたしが今回早起きに失敗した1回というのは、就寝時間が12時だった時です。

この時には自然と目が覚めたのが5時半でした。

いくら責任感を強く持っていても睡眠不足状態なら、目は覚めてくれないのです。

次回に続く

秘策はもう1つありますが、まだまだ長くなりそうなので続きは”あえて”次回(来週金曜日更新)に回します。

なぜ”あえて”なのかというと、上記の秘策でもお話ししたように、報告する義務を作ってしまえば継続しやすくなるからです。

わたしは今「早起きについての秘策を来週報告する」という義務を作りました。

このおかげで、来週の報告までは何が何でも早起きを続けなければならないという責任感が生じています。

早起きはこうやって自分の心をコントロールすることが大事なのかもしれません。

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