営業活動をする時の必須アイテム、その名も ”名刺”!
何気なく作って、何気なく渡してしまっているかもしれませんが、名刺にはこだわりを持つべきです。
名刺1枚が後々効果を発揮することだってあるのです。
今回は、ラクスルでいい感じの名刺を安く作ってみたのでその話です。
ラクスルはとにかく安い!
今回は別にラクスルの宣伝をしたい訳ではないのですが、本当に安いです。
両面カラー印刷100枚(送料込み)で705円です。
引くほど安いです。
この値段なら、試しに色んなパターンを作ってみるのもいいかもしれません。
ただし、届くまでにはかなりの日数がかかります。
最安値段なら、受付日から7営業日後に出荷なので、注文から届くまでには実質10日くらいかかります。
急ぎではないなら大丈夫ですが、ストックを考えて早めの注文が良さそうです。
デザインは自分で作る
ラクスルが良いのは、入稿データをパワーポイントで作れるということです。
イラストレーターやフォトショップなどの専門ソフトを持っていなくても、身近なパワーポイントで作れてしまうのです。
テンプレートに線が入っているので、その中で自由にデザインしていくだけ。
とても簡単です。
製作者の腕次第で、とてもいい感じの名刺が作れます。
名刺には何を入れるべき?
今まで色々な人と名刺交換をしてきましたが、「これいいなぁ」と思ったものは自分の名刺にも取り入れるようにしています。
例えば、こんなものを入れています。
①顔写真
貰った名刺を後で見返しみても、誰(どんな人)から貰ったのかというのはすぐに忘れてしまうもの。
写真があるのと無いのとでは、思い出してもらえる可能性が全然違います。
写真の代わりに自分の似顔絵を入れるのも面白いです。
②QRコード
ホームページのURLを名刺に記載することはよくあると思いますが、いちいちURLを入力してホームページを見るというのは結構面倒くさいものです。
URLをQRコードにしてしまって、スマホを使ってすぐに読み込めるようにしておけば、HPを見てもらえる可能性も高くなるはずです。
QRコードは、無料で作れるサイトもたくさんありますので、それを使えば簡単に作れます。
(例えば、「QRのススメ」)
③一言キャッチコピー
他の名刺と同じような、通り一遍の情報(会社名、名前、住所、電話番号)など誰も興味はありません。
他と違った情報を記載してこそ、目を引き付けるのです。
目立つ所に何か一言、自分(自社)のキャッチコピーを入れてみるといいでしょう。
キャッチコピーは、強み、特徴、意気込みなどプラスイメージのものをドーンと載せておけば、それだけで目立つ名刺になります。
④気になる情報
さらに思い出してもらえるようにするために、人の興味を引くような、何だか気になる情報を入れてみるのもいいです。
後で気になって調べてもらえたり、声をかけてもらえたりするかもしれません。
どんな情報が人を引きつけるのかは難しい所ですが、パターンを変えてみたりして色々と試してみるのもいいかもしれません。
今回作った名刺
こんな感じのを作りました。
ほぼモザイクで、何が何だかわからないですね。
詳しい所は、お会いして実際に名刺を受け取って頂いて確認してください笑。
終わりに
名刺作りって結構楽しいです。
そして、何より自分の営業活動・営業方法の見直しにもつながります。
ターゲット顧客について深く考えるきっかけになるし、自分のセールスポイントを再考できるし。
暇な時にじっくりやってみるのもいいかもしれません。