今回は、子供と一緒に海辺の生き物採集ができる面白スポットです。
カニ、ヤドカリ、巻貝など海辺の生き物を取り放題!
市街地から行きやすく、海水浴シーズンを外せば混雑していない超穴場スポットです。
海と言えば夏ですが、ここは人が少なく暑さもましな4月~6月に行くのがおススメ。
舞子海水浴場はメッチャ近い!
最寄り駅はJRの舞子駅。
三宮からは電車で20分の近さ!
大阪からでも電車で1時間かかりません!
砂浜はJR舞子駅から徒歩10分くらいの駅近です。
道も平坦なのでベビーカーで近くまで行くこともできます。
荷物が多かったり、小さい子供や赤ちゃん連れでも大丈夫!
透明度の高い海
都会から30分という近さにも関わらず、舞子海水浴場の海は透明度がかなり高いです。
水質調査では平成17年から平成30年まで13年連続で最高ランクの透明度の判定が出ているようです。
ただし、水質はキレイなのですが石が多めなのがマイナスポイント。
裸足で入るのはちょっと危ないかもしれません。
大漁のカニ、カニ、カニ!
舞子海水浴場の最大のおススメポイントは、なんと言っても生き物採集です。
浜辺の端の方に岩場があるのですが、そこにはカニ、ヤドカリ、巻貝といった海辺の生物の宝庫となっています。
子供も無心になって、バケツに生き物を次々と入れていきます。
大きな石をひっくり返したら、カニが2,3匹出てくるのは当たり前。
カニばかりではなく、巻貝もたくさんいます。
しかし、貝かと思ってよく見るとヤドカリだったりもします。
大人も一緒になって楽しめます!
バケツやサンダルの他にアレを持って行こう!
採ったカニやヤドカリを入れておくのにはバケツが便利です。
今回はいつも砂場で遊んでいる小さなバケツを持って行きました。
また、岩場は石ころだらけなので裸足は危険です。
水に濡れてもよいサンダルで歩くようにすると良いでしょう。
さらに、これを持って行くと面白いというものを1つご紹介。
それは、ガチャポンのカプセルです!
カニをそのまま触るのが怖いという子供でも、これに入れれば手に持ってじっくり観察ができます。
本物のモンスターボールみたいで、子供が喜ぶこと間違いなしです。
明石海峡大橋が目の前に!
JR舞子駅のほぼ真上を明石海峡大橋が通っています。
なので、海水浴場までの道すがら間近で橋を眺めることができるのです。
大きな橋の真下を通れます。
淡路島まではっきり見えます。
普段はお目にかかれない光景にちょっとした旅行気分です。
終わりに
こんな素晴らしいスポットなのに、サマーシーズンを外して行けばかなり空いています。
気候の良い春先などに家族でちょっとお出かけするのにいいかもしれません。
普段は触れ合えない海辺の生き物と触れ合える絶好の場所だと思います。