最近わたしが新しく取り組み始めた健康法を紹介します。
今回も簡単に始められるものばかりですので、気になったものがあればお試しください。
(注)効果の程は保証しません(-_-)
首筋にシャワー
忙しくて夜にお風呂に入れなかった時って、朝にシャワーだけで済ませたりしますよね。
そんな時にやって欲しいのがこれ。
”首筋に熱めのシャワーを浴びる”です。
やり方は、頭や体を洗っている間シャワーを出しっぱなしにして、うなじの所に熱いシャワーをかけ続けるのです。
(お湯代がもったいないという意見もありますが、湯船をためるよりも安上がりです)
本当なら湯船につかってゆっくり過ごした方が、血流がよくなって疲れも取れるのですが、この方法ならそれに近い効果をシャワーでも得ることができるのです。
なぜこれが良いのかというと、首には太い血管やリンパが集中しているので、温めたり刺激したりすることでその流れがよくなって全身の血行促進につながるのです。
また、首筋には大事なツボもあり、シャワーでそこを刺激することになるので良い効果があるとも言われています。
噂によると、お医者さんも風邪予防にこの方法を勧めているようなのでおススメです。
デンタルフロス
使ったことありますか?
わたしもつい最近までは、名前は知っていましたが使ったことはありませんでした。
歯磨きは毎日当然すると思いますが、デンタルフロスまでしているという人は少ないのではないでしょうか。
しかし、歯磨きと同じくらいフロスも大事なのです。
歯医者さんの多くは、フロスの使用を勧めています。
また、オーラルケアの意識が高い欧米ではフロスをするのは当たり前です。
80歳になってからの歯の残存本数は、日本(10本)に比べスウェーデン(20本)は倍も多いのです!
歯の残存本数は寿命や認知症にも関わっているそうなので、歯の大切さは計り知れません。
では、フロスを使うことの何が良いのかというと、
- 歯ブラシでは届かない、歯と歯の隙間をきれいにできる
- 歯ブラシでは届かない歯周ポケットをきれいにできる
- 口臭予防になる
- 歯周病予防になる
- 虫歯の予防になる
わたしも初めてフロスを使った時にビックリしたのですが、歯ブラシで歯磨きした後でもフロスを使うと歯垢が結構取れるのです。
今までの歯磨きは何だったのかと思ってしまいました。
特に歯周ポケットの所は歯ブラシじゃどうしようもないので、フロスを使わないと歯垢は取れないのです。
ただ、フロスのデメリットとしては、面倒くさいというのがあります。
歯ブラシに比べて確かに時間がかかるので、寝る前にフロスをするとなるとおっくうになってしまいます。
なのでおススメするのは湯船につかりながらです。
これなら毎日必ずフロスができるはず。
(フロスは毎日しないと十分な効果は得られないそうです)
納豆にお酢
お酢も納豆も健康食として有名ですが、それを混ぜ合わせてしまえば手っ取り早く健康になれるということです。
健康効果としては、高血圧の予防、ダイエット、骨を丈夫に、便秘解消、免疫力UPなどなど、様々な効果を期待できます。
「ためしてガッテン」でも紹介されていたようです。
ただ、わたしがこれをおススメするのは、健康面からだけではありません。
納豆に酢をかけると、なんと味と食感が良くなるのです!
どう良くなるのかというと、
- 納豆の臭みが減り、さっぱりとした味に変わります
- 食べ終わった後の口臭も軽減されます
- かき混ぜると、きめの細かいふわふわの泡立ちとなります
- ネバネバが軽減されるので、納豆が苦手という人にとっては食べやすくなります
かく言うわたしは、お酢無しでは納豆を食べなくなってしまいました。
終わりに
デンタルフロスは慣れるまでは結構難しいです。
(特に奥歯)
でも、慣れてしまえばカガミ無しでもできるようになりますし、かかる時間も短くなります。
まずは、しばらく継続してやってみてください。