以前「おススメスマホアプリ14選」で紹介した鳩時計アプリ ”Cockoo” 。
もう1年以上使っていますがその便利さを改めて痛感しているので、今回はしっかりめに紹介したいと思います。
まだこのアプリを入れてない人は是非入れるべき!
もちろん無料のアプリです。
鳩時計が時報でお知らせ
このアプリの機能は至ってシンプル。
1時間おきに時報を鳴らしてくれるというものです。
アプリを閉じていても、しっかりと時報を鳴らしてくれます。
マナーモードにしていれば時報は鳴らずに、バイブでお知らせしてくれます。
ここまではごくごく普通のアプリのようですが、使い方次第でとっても便利になるのです。
30分刻みでも設定できる
1時間ごとだけだなく、30分刻みでも時報の設定ができます。
この機能は朝の忙しい時間に役立ちます。
朝起きてから家を出るまでの時間は、朝ごはんを食べたり出かける準備をしたりとバタバタすることも多いでしょう。
この時報を目安にすれば、「時報が鳴ったから朝ごはんを終わりにして歯を磨きに行こう」とか「時報が鳴ったからそろそろ着替えよう」など、朝の行動のきっかけにできます。
また、ついついテレビや新聞に見入ってしまっていても、時報が鳴ればハッとして時間を気にすることができます。
30分おきというのが味噌です。
1時間おきでは細かい時間管理ができませんし、10分間隔では細かすぎて「今何分なのか?」「何の行動をすべき時報なのか?」管理しづらいです。
そして、さらに便利なのは、この30分おき時報は各時間単位で設定できるので、朝の時間だけ30分おきにするということもできます。
わたしは、6時半、7時半、8時半だけ30分時報を使っています。
バイブで時報
お客さんとの商談中や社内会議中など、スマホをマナーモードにしなければならない時は多いと思います。
そんなマナーモード中でも、この時報アプリはバイブで時報を知らせてくれるのです。
なので、ポケットに入れておけば時間の経過がわかります。
「腕時計を見れば済む話では?」と思われたかもしれませんが、1対1での会話中など腕時計をチラチラ見にくい場面もあるでしょう。
特に、怒られている時に時計なんか見ようものなら、さらに怒りを買ってしまいかねません。
そんな時に、ポケットの中でバイブが時報を知らせてくれたら、次の予定が迫っているのでそろそろ切り上げ時などのタイミングを掴むこともできます。
少々悪い例ですが、腕時計には無い便利な機能でしょう。
就寝時間は時報をストップ
寝てる時にも1時間おきに時報が鳴ったのでは、その度に目が覚めてしまいます。
この時報アプリでは、1時間単位で時報を鳴らすか鳴らさないかの設定ができるので夜は鳴らさないということもできます。
朝の目覚めも時報で
わたしは普段、平日は朝5時起きをしているのですが、目覚まし時計は使わずこの鳩時計を使っています。
使うと言っても、5時前になると自然と目が覚めるので、鳩時計はあくまで体を起こすきっかけ用です。
時報は「ふるっふー♪ふるっふー♪」と2度軽く鳴くだけなので、目覚まし時計のようなうるさい電子音で起こされるということはなく、スッキリとした目覚めができます。
ただ、音が優しすぎるために時報に気が付かず寝過ごすということもたまにありますが、そんな時でも1時間(30分)おきに時報が鳴ってくれることでどこかのタイミングで起きることができますので遅刻の心配は不要です。
鳴く回数を選べる
1回の時報で鳩が鳴く回数も選べます。
(1~3回又は時間数)
30分時報なら、「ふるっふー♪」と1回鳴きにしたり、
正午の時報なら「ふるっふー♪ふるっふー♪ふるっふー♪」と3回鳴きにしたり、
などなど自分が知りたい時間の鳴く回数を変えることで色々とアレンジできます。
有料プランで鳴き声を変えれる
鳩以外にも鳴き声の種類がいくつかあります。
これも各時間ごとに自由に設定できるので、知りたい時間で使い分けるのもいいかもしれません。
ただし、この鳩以外の鳴き声は有料機能です。
無料で使いたい人は諦めて、鳩の声を聞き続けましょう。
わたしも無料機能だけしか使っていませんが、有料機能を使わずとも十分便利に活用できています。
でも、有料機能の追加はたったの120円なので使ってみるのもありかもしれませんね。
終わりに
日常生活をする中で、時間管理はとても大切です。
この時報アプリを使えば、1時間の経過を知らせてくれるので、自分の行動にメリハリを付けられます。
1時間という単位で区切って作業をすれば、ダラダラと無駄な時間を使うこともは減るはずです。
ただの時報アプリと侮ることなかれ!
あなたの生活を変えるアプリとなるかもしれませんよ。